本から学ぶ 9か月の赤ちゃんとの遊び方
9か月の赤ちゃんと毎日遊び方、本当にこの方法で良いんだろうか、
もっと良い方法があるのでは、貴重な赤ちゃんの時期を無駄に過ごさせたくない!
という思いで育児本を2冊読み、根本的な育児教育から遊び方までを勉強してみました。
参考にしたのが下記2冊
1冊目は私が本屋で良さそうだなと思い購入、2冊目は保育士をしている妻の妹の推薦
親の困る行動も子供にとっては探求心から
この考え方は目から鱗で非常に驚きましたし、日々の子供への接し方を見直すことになりました。
例えば、
ティッシュをめちゃめちゃ出しまくる
調味料をめちゃめちゃ出す。。。
と親にとっては後片付けも大変なので、抱っこしてその場から離して、ダメよ~!となるが、
この本では子供がとても集中している状態=能力を伸ばしている状態だということなので、
そうすると子供の見え方も180度変わってくる
後片付けは大変だが、子供のやりたいことをやらせてあげようと思えてくる
3歳までにあらゆる刺激を与える
集中しているとき(唇を尖がらせているとき)に能力が伸びる
集中している状態=フローの状態に多く入らせてあげる
気の済むまでやらせてあげる
親が楽しんであげているのを見せるのも重要
フローの入り方
1.やりたいことをする
2.何度もやる
3.集中してやる
4.達成感を味わう
5.次の新しいことに挑戦する
子供の才能の伸ばし方
9つの知能
バランス良く育てることが重要
0歳時では特に体と感覚が伸びる時期
ボール遊びや話しかける、様々なものを触らせることを意識的に行う
子供への接し方8か条
1.全てを受け入れる
2.自分で選ばせる
3.信じて、待つ
4.満足するまでやらせる
-ルールを決めてその中では子供の好きにさせる-
5.子供に解決させる
6.間違いを訂正しない
-失敗から学ぶ方が重要-
7.子供と楽しいを共有する
-余裕がない時は思い切ってサボっても良い-
8.自然の中で遊ぶ
子供の才能の伸ばし方
この本では子供に意思決定をさせ、そのサポートを親が行うということを繰り返し述べている
親が子供を育てるのではなく→子供が育つのを親がサポートするという意識改革が必要
自分の都合で子供の活動を制限させていることが多々あるので、
家の中の危険を取り除いてあげて(例えば包丁を手の届くところには置かない等)あとは子供に好き勝手遊ばせておくというのも重要
運動面
ボールを転がして追いかける
自力でおもちゃをとれるようにしておく
四つ這いできるよう、タオル等をまるめ、乗り越えて上半身を支える運動
手指の操作面
引っ張る、つまむ、掴む、出し入れするような
このような手先に関するおもちゃが少ないと感じるので課題
言語
子供の喃語に反応する
感情をこめて状況の説明、語り掛けを行う
遊び
- やりとり遊び
子供に何かものをどうぞと言って渡す、
下さいと言って渡してくれたら褒めてあげる
を繰り返して行う
- 打ち合わせあそび
積み木等を赤ちゃんの目の前で打ち合わせて音をならし、
赤ちゃんにも真似してもらう、できたら褒めてあげる
- はんかち遊び
ものにはんかち等をかけて隠し、赤ちゃんがとって中身を確認する
本で学んだ内容を明日以降取り入れていき、うまくできるかどうか観察していく。